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&TEAM・HARUA、泣いて泣いて「挫折を乗り越えた」 練習生時代は「絶対戻りたくない」_thunder vs lakers

&TEAM・HARUA、&TEAM・HARUいてりたくない泣いて泣いて「挫折を乗り越えた」 練習生時代は「絶対戻りたくない」スポーツ報知

インタビューに応じたHARUA(カメラ・頓所美代子)

 9人組グローバルグループ・&TEAM(エンティーム)のインタビュー企画第7弾はHARUA(19)。A泣泣い7日発売のシングル「青嵐(Aoarashi)」で担当したパートには「新たな挑戦で期待値も高い」と笑みを浮かべた。て挫乗りthunder vs lakersまた、折をアリーナツアーで挑戦したマイクパフォーマンスには「難しいけどレベルアップのため練習したい」とも。越え小学時代から芸能事務所に所属したが、た練&AUDITIONで合格するまでには二転三転のストーリーがあった。習生「絶対に戻りたくない」という練習生時代の苦労なども聞いた。時代

 新曲「青嵐」のデモテープを初めて受け取った時、は絶作品は未完成の状態だったそうだ。対戻

 「僕らが聴いた時には、&TEAM・HARUいてりたくないまだ歌詞やメロディーがない部分もありました。A泣泣いthunder vs lakersでも全体的て挫乗りには爽やかで、夏にぴったりな青春を感じられる楽曲になるような気はしていました。折をでも実際に全部そろったデモを聴いた時は、越え最初と印象は違っていましたね。抜けていたポストコーラス(サビ終わり部分)がすごい印象的なパートで『こういう締めで終わるんだ』って納得できたというか、曲全体の雰囲気も明確に見えて、僕らの気持ちもより入っていきました」

 ―歌割りは自身の希望通りだったのか。

 「今までは曲の始めやその次ぐらいのパートが多かったんですが、今回は自分が想像してない意外なところ、サビ前の部分をいただきました。一気に音がなくなって、ちょっと語りかけるような感じですが、また違う姿を見せられると思うし、僕の中で期待値は高いです」

 スタートしたアリーナツアーでは新しい試みにも挑戦している。その一つがマイクパフォーマンスだ。

 「マイクは楽しいんですけど、難しいですね(笑い)。踊りながらこまめに持ち替えたりしなきゃいけないし、持ち方もきれいに持たないと見栄えがよくなかったりとかもあるし…。ヘッドセットに慣れてるのが大きいですけど、もっとマイクパフォーマンス練習してチームをレベルアップさせたいと思っています」

 HARUAがメガネをかけたビジュアルも評判だ。

 「ツアーではいろんな都市を回らせていただくので、複数回見に来てくださる方もいるはずで『毎回違うことしたいな』と思って、衣装の方に『ライブでメガネをかけたい』と提案させていただきました。メガネは何種類か用意してもらっていて『今日はちょっとこういう雰囲気で』とか『ヘアスタイルをこうしたいから、こういうメガネにしよう』とかで選んでいます」

 芸能界に入るきっかけはアイドル好きな母親の影響が大きかったようだ。

 「お母さんに(現在も活躍している)男性アイドルグループのライブに連れて行ってもらってから、芸能界に興味が湧いてきて、上京した時に(原宿の)竹下通りでスカウトされて事務所に入りました。小学校高学年のころだったので、一人で東京に住むのはさすがに難しくて、(地元の)長野から2週間に1回のペースで通っていました。当時は俳優よりもアーティスト面で活躍したいと思っていたので、ダンスをメインで練習していました」

 地道な活動をしている中、NiziUがデビューするきっかけとなった「Nizi Project(虹プロ)」を見て、人生の歯車が一気に動き出した。

 「虹プロを見ていたら、出ているのが自分と同世代の子たちばっかりで『すごい、かっこいいな』って。それでKポップを意識するようになって、虹プロが次にやるボーイズのオーディションを受けようと思っていたら&AUDITIONの告知を見つけたんです。虹プロの方は何年先か分からないし『それまで待てない』と思って、事務所もやめて応募しました」

 オーディションに挑戦するも、すんなり事が進んだワケではない。

 「実は僕、最初から受かったワケではなく、オフラインの審査で落ちて韓国に行けなかったんです。そしたら『もしよかったら、韓国に来て練習生になりませんか』って連絡をいただきました。高校に入る直前に。僕は1回落ちてから、また挑戦できる形になった特殊なケースなんです」

 オーディションで合格を勝ち取ったが、練習生時代の受難の日々が成長への糧になっていたようだ。

 「オーディション中より練習生の時の方がつらかった。韓国行ってすぐぐらいは『やめようかな』と何度思ったことか…。周りの子たちがめちゃうまい中で、僕はダンスも歌もほぼ未経験なんでレッスンについていけない。しかも一人だし韓国語も分からないから、すごいストレスでした。当時はつらかったら、ひたすら落ち込んで泣く。そしてまた泣いてリセットする。分からないほどの挫折を繰り返して乗り越えたって感じです。あの時代には何があっても絶対に戻りたくないです(笑い)」

 顔を見て苦労知らずと思うなかれ! その愛くるしい表情は、妥協を許さない信念と想像を超える忍耐力で紡ぎ出されているのだ。(ペン・国分 敦)

 ◆HARUAが見たメンバー◆

 ▼EJ(21)「オンとオフがちゃんとして『ここから撮影入ります』となったら、パッとスイッチが切り替わりリーダーになります」

 ▼FUMA(26)「仕事をやる時もふざける時もとことんやる人。僕らマンネ組とも一緒にふざけたりしてくれます」

 ▼K(26)「僕らを和ませてくれます。あまりしゃべってないメンバーがいると話を振ったり、そういう頭の使い方もできる」

 ▼NICHOLAS(22)「なんか普通に友達に一番なれるような人です。周りの人がリラックスできるような雰囲気をつくってくれる」

 ▼YUMA(20)「僕が目指しているようなアーティスト像に一番近くて、ユウマ君の背中を追いかけているのを感じています」

 ▼JO(20)「僕と同じ目線でいろいろ話題をつくってくれて、一緒に盛り上がってくれる。互いの生活リズムも合う気がします」

 ▼TAKI(19)「同い年の楽なメンバー。お互いの服の趣味が違うんで一緒に買い物はしませんが、謎解きやゲームには行きます」

 ▼MAKI(18)「練習生の時から一緒にいるメンバー。何でも話をできて、全てを受け入れられるような関係だと思います」

 ◆HARUA(ハルア)2005年5月1日、長野県出身。19歳。ダンス、ボーカル未経験からオーディションに合格した努力家。グループの愛されキャラで、特技は整理整頓。好物は珍味系のおつまみ。身長173センチ、血液型B。

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